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メーホンソーン 首長族に会いにナイソイ村へ

  • Haruna
  • 2018年4月22日
  • 読了時間: 4分

世界一周新婚旅行【100日目】

タイのメーホンソーンにいます。

今日は、首長族であるカレン族が住むナイソイ村に、泊まりに行きました。

メーホンソーンには、首長族が住む村が3つくらいあるようですが、

その中でもあまり観光地っぽさがなさそうで、個人で行ってホームステイできるナイソイ村に行きました。

○ナイソイ村へ

バイクを借りて、バイクショップに荷物を預けて行きました。

村までは、首長族のイラストの看板に従って行けば良いので、分かりやすいです。

山道はところどころ焼かれていて、ただでさえ暑いのに熱風でした。

きれいな道でしたが、村の手前から未舗装になりました。

そして下り坂でスリップして転んで、地元民に起こしてもらいました。

すごく滑りやすくて、その後ももう一回、下り坂で転びました。

村の入口は、軍のチェックポイントのすぐ手前にありました。

ここから5キロくらい先にミャンマーの国境があるので、外国人はチェックポイントの先には行けません。

○ナイソイ村

村に着きましたが、誰もいません・・・

とりあえず、道を進むことにしました。

お土産物やさんはありますが、人はいませんでした。。

あれーと思っていると、首長族のおばちゃんが来て、村の一番奥にあるゲストハウスまで案内してくれました。

○村のゲストハウス

おばちゃん声をかけると、ゲストハウスをしている一家が出て来てくれました。

英語が話せるし、かなり親切な方々です。

時季的に泊まりに来る人が少ないのか、慌てて掃除をしたり、布団を干したり、部屋の準備をしてくれました。

宿の金額は、夕ご飯と朝ご飯付きで、二人で500バーツでした。

暖かいお茶とコーヒーも、飲み放題でした。

今日泊まるお部屋は、こちらの小屋です。

部屋の中は、蚊帳と布団のみ。

外のテラスに、お昼寝セットを用意してくれました^^

食事は、一家が住んでる家の居間で食べました。

キッチンは居間の奥にあって、薪で火を起こしていました。

○首長族

首長族であるカレン族は、ミャンマーからやって来た人々です。

この村には92人が住んでいて、そのうち首が長い人は2,3人しかいないそうです。

前はもっといたけど、チェンマイやチェンライの観光用の村に行ってしまったとのこと。

結局、宿まで案内してくれたおばちゃんしか見かけませんでした。

写真撮影させてもらったので、お土産を買いました。

私は手作りスカーフ、大記は真鍮のブレスレットを買いました。

○学校

今は夏休み期間中ですが、村にはちゃんと学校がありました。

みんなが普段話しているのはミャンマー語で、

学校では、ミャンマー語、タイ語、この民族の言葉であるカレン語、英語を教えるそうです。

校庭には、セパタクローコートがありました。

○その他、村の様子

ゲストハウスをしている一家は、敬虔なキリシタンで、

自分たちの子供以外にも、ミャンマーから面倒を見る人がいない子供たちを引き取って一緒に暮らしています。

お父さんはしょっちゅう何かの集会に出かけたり、子供たちを町まで送りに行ったり、

お母さんは子供の世話や料理など、学校がある時期には先生もしているそうで、とても活動的な一家でした。

村中に鶏が放たれていて、たぶん人口の10倍はいると思います。

昼間は自由ですが、夕方になると小屋に入れられます。

隣の家では、豚も飼われていました。

夜は、近所のおじさんの家で、みんなでムエタイを見ました。

◎本日のお食事

●昼ご飯

メーホンソーンの町の食堂で、チキンヌードルと、カオマンガイ。

チキンヌードルの麺はつるつるで、スープもおいしくて、別皿の野菜セットが付いてきました。

カオマンガイは、ソースが生姜入りでおいしかったです。

●夕ご飯

ホームステイ先で。

チキンときのことじゃがいもの煮込みと、

トマトと卵の炒め物。

どちらも大量、ご飯も食べ放題でした。

まさか村でこんなに豪華な食事が食べれるとは!

◎本日のお宿

ナイソイ村のゲストハウス

お気に入り度:★★★★★

部屋には蚊帳があり、テラスにはゴザと枕が用意されていて、快適に過ごせました。

シャワーは桶で水を浴びるだけですが、ありました。

◎本日のお会計

バイク(2日) 300b

昼ご飯 70b

水 14b

ジュース 18b

パン 29b

オレオ 20b

トイレットペーパー 16b

ウエットティッシュ 30b

真鍮のブレスレット 200b

ストール 150b

宿 500b

合計 1,347b(4,579円)


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