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国境越え ウランバートルまで寝台列車の旅

  • Haruna
  • 2018年5月20日
  • 読了時間: 4分

世界一周新婚旅行【128日目】

モンゴルのザミンウードにいます。

今日は、10ヵ国目のモンゴルに入国しました^^

○呼和浩特(フフホト)から二連浩特(エレンホト)にバスで移動

まずは呼和浩特駅前のバスターミナルから、国境の町までバスに乗りました。

7時55分発の二連浩特行きで、チケットは昨日買っておきました。

国境が近づくと、だんだん砂漠っぽくなってきました^^

一部分だけサラサラのゾーンがありましたが、モンゴルの砂漠は、砂漠だけど少しだけ草が生えています。

14時頃、二連浩特に到着しました。

人は少ないですが、道路と町の区画はやたら整備されていて、きれいな建物ばっかりでした。

○二連浩特(エレンホト)からザミンウードまでバスで国境越え

二連浩特のバスターミナルで、国境越えのバスに乗り換えました。

乗り換える時に、詐欺師みたいなおじさんに邪魔されました。

バスターミナルの駐車場から、次のバスのチケット売り場がある建物に向かって歩いていると、

赤くて小さいトゥクトゥクみたいな車に乗ったおじさんに引き止められました。

めんどくさいしトイレに行きたかったので、トイレに行くと言ったら、トイレはそっちじゃない、こっちだよみたいに、

駐車場の端っこにあるきれいなトイレに案内されました。

(実際は行こうとしてた建物内にもトイレあるのに、わざと遠い方に連れて行かれた。)

その時は、トイレの場所を教えてくれたただの優しいおじさんだと思ったのですが、

モンゴルのザミンウードまで行くと言ったら、10元だと言われ、ずいぶん安いなーと思いつつ、とりあえず乗ってみると、

さっき行こうとしてた建物前で降ろされ、はい10元、と言われました。

いや、これ敷地内だし。。

徒歩1〜2分で10元とるなんて詐欺だし、モンゴルまで行くって言ったし、

そもそもさっきここのすぐそばまで来てたのに、わざと遠くに連れて行ってからぼったくるとは許せん。

おじさんはすぐに5元で良いとか言ってきましたが、こちらは一切払う気はなく、

周りにいた人達もまたこいつかよみたいな感じで、代わりに払おうとしてくれた人もいて、親切に揉め事に首を突っ込んでくれ、

最終的に払わずに済みました。

国境越えバスのチケット売り場。

国境越えのバスは、14時30分発、一人40元でした。

バスで、日本語が話せるモンゴル人のお姉様と隣になって、おしゃべりしました。

二連浩特側で出国手続き。

しばらくまたバスに乗った後、ザミンウード側で入国手続き。

国境にはほとんどモンゴル人しかいないのですが、みんなものすご勢いでズル抜かししてきます。

列に並んでても、前の人の友達のふりして抜かしてきたり、ちょっとでも隙間があるとダッシュで入って来ます。

係員に怒られてもズル抜かしして、パスポート取り上げられてる人もいました。

かなりイラつきましたが、無事入国手続きが済み、また同じバスに乗ってザミンウードまで行きました。

ザミンウード駅のすぐそばで、バスから降りました。

○ザミンウードからウランバートルまで寝台列車で移動

ちょうど寝台列車に間に合う時間に到着できたので、このままウランバートルまで行くことにしました。

ザミンウード駅のチケット売り場は、ホーム横のビルの2階にありました。

改札とかはなくて、列車のドアのところで乗る時に乗務員にチケットを渡すだけでした。

18時5分発、ウランバートル行きです。

いままで3段ベットでしたが、今回は1ランク上の個室寝台でした。

テレビ付きで、内装も少しゴージャスで、USB充電もできました。

お茶のサービス付き。

同じ部屋のモンゴル人と仲良くなりました。

ウランバートルのヨーグルト製造会社で働いていて、今日はヨーグルトを詰める瓶を中国から仕入れて来たそうです。

モンゴル語を教えてもらいました。

ザミンウードの隣の駅。

もはやただの砂漠で、何もありません。

その後も、果てしない砂漠が続きました。

◎本日のお食事

●朝ご飯

マックのチキンマフィン。

●昼ご飯

ザミンウード駅のホームの食堂で、ボースという羊肉の餃子と、羊肉のハンバーグ。

●夕ご飯

夜23時頃、30分くらい停車した駅のホームで、

同じ部屋のモンゴル人に、ボーズをご馳走してもらいました^^

◎本日のお宿

寝台列車泊。

◎本日のお会計

朝ご飯 11元

バス 190元

バス 80元

水 2,000t

昼ご飯 7,100t

寝台列車 78,500t

水 1,000t

水 3,000t

合計 281元+91,600t(9,074円)

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