コトルからプリズレンへ 城塞から旧市街を一望
- Haruna
- 2019年9月8日
- 読了時間: 4分
世界一周新婚旅行【604日目】
コソボのプリズレンにいます。
今日は、モンテネグロのコトルから、アルバニアのシュコダル経由で、コソボのプリズレンへ移動しました。
○モンテネグロのコトルから、アルバニアのシュコダル経由で、コソボのプリズレンへ、バスで移動
コトルからシュコダルまでのバスのチケットは、コトルに到着した時に買っておきました。
8時コトル発、ティラナ行き、シュコダルまでは17ユーロ。
行きのバスより4ユーロ高いうえに、荷物代を一人2ユーロ取られました。
コトルから各方面へのバスの時刻表。
オーストリア行きとかあってビビるw

今日は天気が良かったので、海が綺麗でした。

シュコダルで降りるつもりだったけど、乗り換えのバスを探すのがめんどくさいので、
コソボに行く分岐のミロ(Milot)まで、そのままバスに乗せてもらいました。
追加料金は一人5ユーロ、運転手のポケットマネーになった模様。
ミロでバスを降りて、中央分離帯を乗り越え、コソボ方面の道路沿いまで歩きました。

売店などありますがバス停はないので、とりあえず道路沿いでクケス(Kukes)行きのバスを捕まえて乗りました。
ミロからクケスまで、一人700レク。
アルバニアの小銭を残しておいて良かったです。

クケスでバスを降りて、国境行きの車を探しました。
場所が分からなかったので、人に聞きながら歩きました。

コソボのプリズレン行きの乗合タクシーを発見。
クケスから国境を超えてプリズレンまで、一人2ユーロと激安です。

国境越えは、あっという間すぎてよく分からなかったけど、たぶんコソボの入国手続きしてないかも??
それか、アルバニアの出国とコソボの入国が同時手続きだったか?
コソボはアルバニア人ばかりなので、アルバニアからの入国はどうでも良い感じがしました。

国境付近は山が多くて大自然でした。

プリズレンに到着し、宿のすぐ近くで降ろしてもらいました。
○プリズレン観光
一泊しかしないので、急いで観光。
旧市街の石橋。

建物は全てオレンジ色の屋根で、統一感があって良かったです。

旧市街の中心地。
コソボは紛争のイメージしかありませんでしたが、オシャレなレストランが多く、人も多く、とても活気がありました。

旧市街のモスク、スィナン・パシャ・ジャミーア。

レヴィシケの生神女教会。
14世紀に建てられたセルビア正教の教会。
紛争の中で2004年に焼き討ちにあい、廃墟となっていて立ち入ることもできません。


世界遺産なのですが、看板が寂しく残っています。

夕方、丘に登りに行きました。

空から光が差し込んできれい。

丘の頂上にある、プリズレン城塞に入りました。

城塞の中は、入場無料で、遺跡公園のようになっています。

城壁がぐるっと囲んでいて、西側は展望台になっていて、真ん中には小さな博物館あり。

ついでなので博物館も入りましたが、一部屋だけの小さな博物館で、展示物は土器などがメインでした。

展望台からは旧市街が一望できます。

城内を一周。



雲が多かったので、夕焼けは少しだけでした。


夜までいましたが、夜景は暗めでした。。

旧市街を通って帰りました。

◎本日のお食事
●昼ご飯
burger
プリズレンのハンバーガー屋さん。

おいしいチーズハンバーグが、2ユーロとお安かったです。

●おやつ
アイスクリームも、一つ0.6ユーロとお安かったので、二つ買ってしまいました。
大記はエナジードリンク味、私はチーズケーキ味。

●夕ご飯
Burger's Food
プリズレンのハンバーガー屋さん。

ハンバーガーとポテトを持ち帰り。

スーパーでコソボワインのミニボトルを買いました。
美味しかったです^^

◎本日のお宿
ホステルブシャティ(Hostel Bushati)
お気に入り度:★★★★・
プリズレンの旧市街近くにある宿。
ドミトリーで一人8€、部屋はとてもきれい。
wifiあり、ホットシャワーあり、共用キッチンあり、小さな庭あり。
狭めだけど、きれいで良い宿でした。
◎本日のお会計
バス 34€
バス荷物代 4€
ジュース 1.6€
バス 10€
バス 1,400ALL
乗合タクシー 4€
昼ご飯 2€
アイス 1.2€
ヘアゴム 0.2€
夕ご飯 3€
ビール 2.9€
食料など 3.4€
宿 16€
合計 1,400ALL+82.3€(11,276円)
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