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ベツレヘム パレスチナ分離壁 バンクシーのホテル キリスト誕生の地

  • Haruna
  • 2019年8月29日
  • 読了時間: 3分

世界一周新婚旅行【594日目】

イスラエルのエルサレムにいます。

今日は、パレスチナのベツレヘムに行きました。

日本はパレスチナを国家として承認していませんが、「将来の承認を予定した自治政府」として扱っていて、

イスラエル内の自治区と言うには抵抗がありますので、一カ国として認識します。

○エルサレムからベツレヘムへバスで移動

トラムに乗って、ダマスクス門近くのバスターミナルへ。

ベツレヘムまで、21番のバス、一人7シェケル。

1時間弱、かなり遠回りしてベツレヘムの中心地に着きました。

検問があるかと思いましたが、それはありませんでした。

ベツレヘムの中心地でバスを降りて、歩いて観光をしました。

○パレスチナ分離壁

イスラエルが建設した高さ8mの壁、停戦ラインを超えて、パレスチナ内を分断するように建設されています。

バンクシー風の絵がありすぎて、どれが本物か分かりません。。

一番良いなと思ったマリオの絵。

芸術的な落書きから普通の汚い落書きまでいろいろありました。

○ザウォールドオフホテル(The Walled Off Hotel)

パレスチナ分離壁沿いにある、バンクシーが作ったホテル。

宿泊客でもないのに、ロビーに快く入れてもらいました。

「世界一眺めの悪いホテル」の売り文句のとおり、窓の外は壁です。

ロビーにはバンクシーの作品が展示されています。

ねずみの時計。

花束を投げる人のところに、花瓶が置いてあります。

近場のバンクシーの落書きも見に行きました。

防弾チョッキを着た鳩。

もう一つは、お土産屋さんの中にあります。

軍人の身体チェックをする女の子。

あとは遠いので行きませんでした。

○降誕教会

ベツレヘムにはキリスト生誕の地がある!

分離壁から町を歩いて、降誕教会へ。

これが降誕教会です。

入口はこの小さな門。

屈んで頭を下げることが謙虚な姿勢を表すということです。

ガイド付きのツアーで来ている観光客が多め。

キリスト生誕の地には星マークが付いていて、それを触るために長蛇の列、という情報を見ていたので、全く見る気はなかったのですが。

地下に入る入口を発見。

なにやらそれらしき場所が!誰も並んでいません。

ここがキリストの生まれた場所・・・!

まぁ何も感じませんがw

隣にも立派は教会がありました。

中で座って休憩。

地下にはお墓みたいな空間がありました。

少し一人でうろちょろしてたらガイドみたいな人がくっついて来て、地上で一度撒いたのに地下まで付いて来たのでびっくりしました。

○ミルク・グロット教会

聖母マリアの母乳が落ちたときに辺りがミルク色に染まったということです。

たしかにミルク色。

内装は近代的な感じでした。

キラキラしたオブジェの前でお祈りをしていました。

イスラエルよりパレスチナの物価が安いので、来たついでにビールの買い出し。

バス停から分離壁方面に少し歩くと、酒屋さんがありました。

Jubran Liquor stores

いろいろ品揃えもよく、パレスチナビールもあります。

初日に来てまとめて買えば良かったです。

帰りのバスは検問があり、パレスチナ人だけがバスから降りてチェックを受けていました。

見せしめ感がすごい。。

◎本日のお食事

●朝ご飯

昨日の夜のそうめんの残り。

●夕ご飯

宿で自炊、お蕎麦☆

わさびもゲットしてるので、最高でした。

パレスチナビール。

◎本日のお宿

ステイインホステル(Stay Inn Hostel)

昨日と同じ。

◎本日のお会計

トラム 11.8ILS

バス 14ILS

食料など 9ILS

ビール 32ILS

バス 14ILS

トラム 11.8ILS

夕ご飯 45.8ILS

宿 135ILS

合計 261.6ILS(7,848円)

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