オリンピック誕生の地オリンピア遺跡 オリンピアからパトラへ
- Haruna
- 2019年9月2日
- 読了時間: 3分
世界一周新婚旅行【598日目】
ギリシャのパトラにいます。
今日は、オリンピア遺跡の見学をしてから、アルバニア方面に向かうべく、パトラまで移動しました。
○オリンピア遺跡
宿から歩いて行きました。
オリンピアは小さな町なので楽チン。
チケット売り場。

チケットは12ユーロとまぁ地方価格。
遺跡の他に、2つの博物館にも入れます。

営業時間は8時から20時まで、遺跡は19時半まで。

遺跡の中は静かで、朝一で行ったので人があまりいませんでした。

ヘラ神殿。
オリンピックの聖火を作り出す場所、ここで太陽の光を集めて、火を起こすそうです。

思いきり太陽をあびるw

古代オリンピックのグラウンド。

石のスタートラインが残っています。

ゼウス神殿。
完全に崩れていますが、パルテノン神殿に匹敵するような素晴らしい神殿だったそうです。

遺跡感がすごい!

勝利の女神ニケの像の跡。
ニケは、ナイキのブランド名の由来となっています。

ここは土台のみ残っていますが、博物館に本体があります。

他にもたくさんの遺跡が残っていましたが、今日はバス移動があって時間がないので博物館へ。

○オリンピア考古学博物館
博物館は遺跡のチケットで2つ入れますが、こちらだけ行きました。

変な像がたくさんあって面白いです。

かわいい犬?の銅像。

遺跡で見たニケの像の本体。
顔がないですが。。

ゼウス神殿の彫刻部分。

遺跡の模型。
今はほとんど崩れていますが、こんな場所だったとは。

遺跡も博物館も楽しめました。
来年は東京オリンピックもあることだし、その前にオリンピック発祥の地を知れて良かったです^^
○オリンピアからパトラへバスで移動
観光のあとは、アルバニアへ向かってバス移動。
駅前のバス停から、路線バスでまずはピルゴスへ、一人2.3ユーロ。
11時?って聞いてたけど、11時半にバスが来ました。

30分くらいでピルゴスに到着、パトラ行きのバスに乗り換えます。
ピルゴス発の時刻表。
平日。

土日。

バスチケットを買いました。
13時半ピルゴス発、パトラ行き、一人10.6ユーロ。

パトラ近く、海沿いはすばらしい景色でした。

15時半、パトラに到着。
アルバニア行きのバスは明日しかないと言われたので、今日はパトラに一泊することにしました。
パトラ発の時刻表。
アテネ行きは腐るほどあるので、アテネ経由でアルバニアまで夜行バス乗れば行けそうです。

○パトラ
宿はどこも高くて二人で43ユーロ以上、10軒くらい周ってやっと25ユーロの宿を見つけました。
チェックイン後、ちょろっと観光。
丘を登ってパトラ城へ。

階段を登りきったところ、町と海が見渡せて景色が良いです^^

しかし、パトラ城は閉まっていました。

営業時間は8時半から16時まで。。
夜景とか見れるのかなーと思っていたのに残念です。。

そのまま辺りを散策。
Pantokrator Church

ローマンオデオンパトラ(Roman Odeon Patra)
ローマ時代の音楽堂。

こちらも8時から16時まで。

新聖アンデレ教会、海の近くにある大きな教会。

中もゴージャス。

明日は、アルバニアへ移動します。
◎本日のお食事
●朝ご飯
オリンピアのレストラン。
ポークケバブ、5€、脂っこくて二人でも食べきれませんでした。


●夕ご飯
パトラのパン屋さん。
ピザパンを買いました。


◎本日のお宿
ペンションニコス(Pension Nicos)
お気に入り度:★★★★・
パトラのバスターミナルから歩いて10分、中心部なので近くにお店がたくさんあって便利。
ダブルルームで25€、この辺の最安値だと思います。
他のホテルはもっときれいだけど、10件くらい聞いて回って、二人で43€〜しかなかったです。
wifiあり、トイレシャワー共用、ホットシャワーあり、キッチンなし、1階はパン屋さん。

◎本日のお会計
オリンピア遺跡 24€
朝ご飯 5€
バス 4.6€
バス 21.2€
食料など 4.1€
夕ご飯 7.4€
宿 25€
合計 91.3€(10,956円)
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